Friday, 10 October 2014

机上の空論から生まれた不幸な人々


世の中は机上の空論がたくさん存在する。
多くの書物が机上の空論だろう。
お金持ちになる方法、女の子にモテる方法、人生に成功する方法などなど
本を読んでお金持ちになれるのなら世の中のお金持ちだらけの人であふれているはずだ。
お金持ちになったのは本の作者だけだろう。
作家は頭がいい。だから本を書く。
一生懸命働くより机上の空論を文書を方が100倍らくだと知っているからだ。
日本はうつ病患者であふれている。
だから自殺者も多い。
心に病を抱えている人が多いので何かに頼ろうとする人が多い。
だから人は本を読む。
本を読むことで救われた気になる。
でも現実には何も変わっていない。
相変わらずお金には困っているし、愛情にも飢えている状態だ。
私は教師になる人間がとても可哀想だと思う。
教師という職業はまさに机上の空論の産物である。
私から言わせれば無用の長物である。
教師のなかに教え子に恋をする人が多いのは彼らは現実の恋愛と先生と生徒の関係を同じに考えてしまうからではないかと思う。
私の知り合いでも教え子に恋をしてしまった教師がいたが彼は今50歳を過ぎて独身である。もちろん恋人もいない。
女子生徒がおっさんの教師を尊敬の眼差しで見るのは彼らが教師だからであって彼らが尊敬に値する人間だからではない。
教師は絶対に素の自分の生徒の前では出さない。彼らは教師を演じている役者である。
が、ある日を境に演じている自分と素の自分が融合する。
仕事が終わり誰もいないアパートに帰りそこで誰も自分自身を尊敬していないことに気づく。
そうして授業中に自分の話を真剣に聞いていた生徒の顔を思い出す。
あの生徒は本当は自分のことを好きだから自分の話に真剣に耳を傾けていたのではないだろうか。
などと想像の世界に耽っていく。
バカで経験値のない教師はそうやって自分自身に自信を持つようになりいつしか特定の生徒に好意を抱くようになる。
でも何年経っても誰にも気持ちを伝えられないことでやっと自分自身が尊敬されていなかったんだと気づく。
教師という立場がなかったら誰も自分の話を聞いてくれないことに気づく。
それに気づくだけまだマシだ。
本当のバカは一生気付かずバーチャルの世界で生きてバーチャルの世界ですべてがストーリーは展開する。
現実の世界では何も起こっていない。
教師は一体どれだけ現実を知っているのだろう。
生徒が真剣に恋の相談をしてきたときに何と答えるのだろう。
10代の若者が抱えている多くの悩みが恋愛であるがその悩みを解決できた教師はこの世に一人もいないはずだ。
それは彼らが本当の恋愛をしたことがないからである。

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