
先月NEWSポストセブンのウェブサイトで肺がんに関する記事が掲載されていました。
記事の内容をはタバコと肺がんの関係性についてです。
要約しますと今までタバコを吸うと肺がんになる確率が上がると言われていたが実はあまり関係がなかったという内容です。
記事の中では大学の教授の名前を実名で使うなど巧妙な言い回しでタバコは肺がんの大きな原因ではなかったと言っています。
詳しくは下記のリンクをご覧下さい。
http://www.news-postseven.com/archives/20131018_222837.html
私はこの記事を読んで今禁煙中でなくてよかったなと思いました。勘違いなされないで下さい。私は現役喫煙者ではありません。
5年程前にタバコをやめまてそれからは一切タバコを吸っていません。
もし私が禁煙中の真っ最中にこの記事を読んでいたら記事を読み終わったあと真っ先にタバコ屋に駆け込みタバコを一箱買っていたでしょう。
この記事にはそのくらいの説得力があります。
恐らくこの記事を読んでまたタバコをはじめた人がいることは容易に想像できます。
私はこのタバコと肺がんとの関連性を否定する記事の意図について考えてみました。
タバコは肺がんの原因ではないと証明することでまた安心してタバコを吸う人が増えます。
タバコを買う人が増えることによりタバコ会社が儲かるだけでなくタバコの売り上げの8割を占めている税金が国に入ってくるので国家が潤います。
つまり国が喫煙を促すよう仕向けているってことですか?
私がこんな疑いを持つにはそれなりの理由があります。
まずは遡ること6年前2007年に日本を震撼させた空前の禁煙ブーム。
駅のホームの喫煙スペースの設置や新幹線の全席禁煙などで強制的に喫煙者を排除する運動が全国各地で起こりました。
この喫煙ブームの影には民間企業だけでなく政府のバックアップが大きな力となっていたのは言うまでもありません。
ではなぜ民間企業だけではなく国までもが禁煙運動に乗り出したのでしょうか。答えは簡単です。
喫煙が原因で病気になった人の治療費がタバコによる税収を上回ったからです。
国家は常に損得を天秤にかけます。つまり国家にとってプラスかマイナスかということで全てが決められていくのです。
タバコの税収がプラスだとしますとタバコが原因で病気になったりした人にかかる医療費がマイナスです。
昔は喫煙者が多かったのと一人当りのタバコの消費量が多かったということで税収が常に医療費を上回っていました。
しかし景気の悪化による一般家庭の収入の減少で今まで一日二箱買っていたタバコが一箱に、一箱買っていた人は一箱に。
そこでタバコによる税収が減りましたが喫煙が原因による病気で入院、通院する人の数が減らなかったためマイナスの部分が大きくなってしまったのです。
次に国家が行ったことはタバコの値上げです。もちろん税収アップが狙いです。
その結果喫煙者の数とタバコの消費量が大きく減少するという逆の効果が出てしまいました。
喫煙者が減っても病人の数はイマイチ減らなかったためどうせなら喫煙者自体を街から排除しましょうとなって禁煙ブームが巻き起こったのです。
さてNEWSポストセブンの記事に戻りますがこの記事はある意味正しいことを言っているように見えますがタバコが体に悪くないという証明にはなっていません。
人が一本タバコを吸ってしまうと肺の中は汚れます。この汚れを完全に取り除くまで最低8年かかると言われています。禁煙ブームからまだ6年しか経っていない現段階でタバコには思ったより害がなかったという結論は早すぎます。
健康保険料の値上がりに加え、1割負担で始った医療費負担も現在では3割になりました。
国の負担がどんどん減っているかわりに国民の負担が増えています。
それだけではありません。医療の飛躍的な進歩により治療にかかる経費も安く抑えられるようになりましたので国家の負担はかなり軽減されているはずです。
喫煙者がこれからどんどん増えてきたところで医療費が財政を圧迫するようなことには今後はならないのではないかと思っています。
以上の理由から私は日本という国家が日本中にニコチンブーム巻き起こし再度喫煙天国日本を作り上げようと企んでいるのではないかと思えて仕方ないのです。
タバコ会社は一般企業だから国家の陰謀などはないと素人めいたことを言っている人はこれからもタバコをガンガン吸ってください。
私はタバコに反対しているわけではなく中毒性のある嗜好品を利用し国民をコントロールしてお金を搾り取ろうとする国家のやり方がイマイチ解せないのです。
私は現在タバコを吸う理由を見つけることができないためタバコは吸っていません。でも今後タバコを吸う正当な理由が見つかったときはそのときはタバコ屋に駆け込むかもしれません。
そのとき私の財布にタバコを一箱買うだけのお金が入っていることを願っています。
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